かつて湊に住んでいた漁人が、1685年に新宮に移り住みました。 同時に磯崎鼻にあった磯崎神社と、氏神である南風湊宮を新宮に遷座しました。 湊に残った人たちは、近くに氏神が無くなったので、本村だった三苫の氏神である八大龍王社を分社してもらい、1730年に綿津見神社を建立しました。